2018年12月6日、東京ビッグサイトにて超すばらしいガジェットを発見!
「コエフル」や「トモカク」など、2019年に流行りそうなものをまとめてみました。
筆者は確実に買います!(ステマではありません笑)
人生を豊かにしてくれる「コエフル」
コエフルは「人を幸せな気持ちにしてくれる」「忘れ物を一切しない人にしてくれる」というIoTデバイスです。
こんな説明ではよくわからないですよね。
以下の写真をご覧ください。
なんでもない一言で嬉しくなることってありませんか?
たとえば「ありがとう」や「おかえり」など。
残業を終えて帰宅したときに「パパ、おかえり!」など、こどもの元気な声を聞くだけで疲れが吹っ飛びますよね。
人間は、たった4〜5文字くらいの言葉で幸せになれる生き物なのです。
しかし、共働きがベーシックの昨今、これらの会話すら無くなっている家族は少なくありません。
そんな時はコエフルの出番です。
好きな人の声で「おかえり」
①コエフルのスマホアプリにて「パパ、おかえり」と録音。
↓
②録音データが玄関のスピーカーに転送される。
↓
③パパが帰宅するとスピーカーから「パパ、おかえり」と再生。
「今日は○○して楽しかったよ」などのように毎日変えられるようにするのも楽しみになっていいですよね。
スマートスピーカーのようにこちらから話しかけるのではなく、センサーに反応して話しかけてくれる、今までになかったIoTデバイスです。
玄関の天井に設置したセンサーに内蔵されたビーコン(beacon)とスマートフォンを連動させています。
そのため、玄関のセンサーはパパ・ママのどちらが帰宅したかを判別し、人に合わせた対応ができるのです。
スマホを持っていない子供には以下の専用キーホルダーを持たせれば、帰宅時に「○○ちゃん、今日のおやつは机の上にあるよ。」と伝えられます。
子どもにとってはこんな一言でも嬉しいものです。
筆者は鍵っ子だったので、その気持ちがよくわかります。
また、以下のように使い方もでき、バリエーションが豊富です。
子どもの帰宅を教えてくれる
コエフルはスマートフォンに誰が帰宅したかを通知してくれる機能があります。
最近は子どもが襲われる事件も多いので、離れていても安心できる見守り機能はうれしい。
忘れ物を教えてくれる
筆者は出張のとき、モバイルバッテリーや充電ケーブルを忘れることが多いです。
会議の資料など、忘れてはいけないものをあらかじめ登録しておくと、玄関を通ったときに教えてくれます。
「○○を忘れていませんか?」と声をかけてくれるため、忘れ物はかなり減るでしょう。
恋人の誕生日や記念日などを忘れ、いつも変な空気になるという人は買っておいたほうがいいかも。
天気を教えてくれる
これはまだ提供するかどうか検討中とのことですが、お天気アプリとの連携も検討しているそうです。
「今日は雨降るかなぁ」と玄関で傘を持って行くか迷って、お天気アプリを開いて調べることはよくありますよね。
ぜひ連携してほしい。
ITの便利さとコミュニケーションの温かさが合体したような「コエフル」。
まさしく新時代の家族間コミュニケーションツールとなりそうです。
こちらから話しかけるのではなく、話しかけられるという受動型のデバイスは今までなかなかありませんでした。
メッセージを再生する際も「機械を操作している」という感じではないため、より自然に人の温かさを感じることができそう。
夜遅く帰るパパに向けたメッセージ、夕方頃に帰宅する子どもに向けたメッセージなど、可能性は無限に広がります。
ブースにいた営業の方に確認したところ、2019年の春に発売を予定しており、価格は未定とのこと。
魔法のホワイトボード「トモカク」
「トモカク」はリアルタイムに伝わるホワイトボードです。
たとえば、以下のようなことができます。
田舎に暮らすじぃばぁとのやりとり
①北海道のおばあちゃんがホワイトボードに『おたんじょうび おめでとう!』と書く。
↓
②東京に住む孫が保育園から帰ってきて、ホワイトボードを見て喜ぶ。
↓
③孫が『ありがとう』と書く。
↓
④おばあちゃんがホッコリする。
アナログ的なホワイトボード
ホワイトボードなら書くだけなので、LINE(ライン)は難しくてできないという高齢者におすすめです。
これは大ヒットしそう。
その他のおもしろコミュツール
VR握手会がおもしろい!
VR(バーチャル・リアリティ)握手会の展示ブースがあり、すごい人が集まっていました。
ワクワクしながら並んで待つこと15分、やっと筆者の順番!
お店の人に「セバスちゃん(神対応)かセバスちゃん(塩対応)のどちらと握手するのかを選んでください」と言われる。
セバスちゃん(神対応)の写真
とてもかわいい。
セバスちゃん(塩対応)の写真
これもかわいい。
ぱるる推しの筆者はもちろんセバスちゃん(塩対応)を選択。
VRゴーグルを装着。
かわいい。
かわいすぎる。
脳ではVRとわかっているのに不思議なもので、握手したときのバイブレーションでニヤニヤしてしまいました。
店員に「セバスちゃんは会話もできるので話しかけられたら話してください」と言われる。
セバスちゃん「今日はどこから来てくれたんですか?」
筆者「東京です」
ホントは東京じゃない。
バーチャル相手にかっこつけてしまうぐらいリアル。
ちなみに手をひっぱると「いたい!」と言われて手を離されます。
めっちゃ高そうなVR会議システム
会議に参加する人をVR化したとのこと。
一瞬だけ「誰が得するのだろうか」と思いましたが、VRした顔がおもしろく、どんな会議でも重い空気にならなそうなのがメリット。
「定例の会議がつらすぎる」という人は導入を起案してみましょう。
以上、2019年にヒットしそうな最新ガジェットまとめでした。
2018年の最新ガジェットのエントリーはこちら。
-
未来感がすごい!2018年に買いたい最新ガジェット20コまとめ
次世代アイテムを集めてみました。 声でラインも返信できるヒアラブル端末 メーカー:ネイン 製品名:APlay NA1 価格:10,800円 音声アシスタント機能 ...