一人暮らしの引っ越しは単身パックが格安!料金が安い業者ランキング

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これから一人暮らししたいけど、「どこの引っ越し業者が安いのかわからない」という人は多いと思います。

そこで今回は、ひとり暮らしの引越しにオススメの格安単身パックをランキング形式でまとめてみました。

転勤による引っ越しでも全額負担してくれない会社も多いので、以下のエントリーを参考にして引っ越し費用を節約しましょう。

一人暮らしなら単身パックが格安!


単身パックとは、「荷物が少ないときに利用できる格安の引越しプラン」です。

引越し業者が指定するコンテナボックスに全ての荷物が入るなら格安で引越しすることができます。

引っ越し単身パックのメリット

・荷物が少なければ「料金が安い」
・荷物がなくなる「リスクが低い」
・見積もりのための「訪問がない」

引っ越し単身パックのデメリット

・荷物が多ければ「料金が高い」
・荷物の大きさや量に「制限がある」
・梱包用の「ダンボールがもらえない」

業者によって料金や条件はかなり違います。

以下に引越し単身パックの業者ランキングをまとめてみましたので、自分の引越しに合う業者・プランを選びましょう。

引越し単身パックランキング(安い順)

第1位 ハトのマークの引越センター「小鳩プチトラパック」


プラン名料金条件
小鳩プチトラパック11,000円〜・同一の市内もしくは都道府県内の引越し
小鳩パック21,000円〜・移動距離が200km以上あること
・全ての荷物がコンテナ(高さ170cm/横幅110cm/奥行80cm)に入ること
小鳩スカイパック36,000円〜・引越し先が空港から50km以上あるときは相談
青春引越便見積もり・移動距離が200km以上あること

安い単身パック1位はハトのマークの引越センター「小鳩プチトラパック」です。

ただ、小鳩プチトラパックは扱っていないエリアが多すぎるので地方が絡む引っ越しだとほぼ使えません。

そのため、自分が引っ越しするエリアで最安の業者を見つけるなら、引越し侍という無料の一括見積もりサイトをおすすめします!

引越し侍から見積もり依頼すると、複数の業者からメールなどで引っ越し料金を提示してくれるので、その中から一番安いところと契約するだけ。

引越し侍なら地元にある中小の安い引っ越し業者からも見積もりをもらえるので、少しでも節約したいなら小鳩プチトラパックを契約する前に試してみましょう。

第2位 赤帽「引越しサービス」


プラン名料金条件
赤帽11,800円〜・移動距離は20km以内
・作業時間は2時間以内

2位は赤帽「引越しサービス」です。

赤帽は「20km以内かつ2時間以内の引越し」という厳しい条件になっています。

ただ、料金は「11,800円〜」と格安なので、近くて荷物が少ないミニ引越しのときはいいですね。

ちなみに赤帽は作業員1人で来るため、大きな家具や重たい荷物は運び出しを手伝う必要があります。

そのため、力のない女性は赤帽ではなく、普通の引っ越し業者に依頼したほうがよいでしょう。

また、赤帽は個人事業主です。

もし家具などを運び出したときに部屋のカベなどを傷つけられても、弁償に応じてくれない可能性があります。

大手の会社じゃないとクレーム対応も慣れていないですからね。

それに「個人事業主だと文句も言いづらい」という人は多いでしょう。

なので筆者は個人的にあまり赤帽をおすすめしません。

第3位 クロネコヤマト「わたしの引越し」


プラン名料金条件
わたしの引越し14,000円〜・全ての荷物がコンテナ(高さ170cm/横幅104cm/奥行104cm)に入ること

3位はヤマトホームコンビニエンス「わたしの引越し」です。

宅急便で有名なクロネコヤマトですが、引越しもやっています。

大手の引越し業者なので「14,000円〜」と安くても不安にはならないですね。

クロネコヤマトは2018年の夏に「引越し料金の過大請求」が発覚し、すべての引越しサービスを休業していましたが、2019年9月から再開しました。

そして、2020年2月から対象エリアを28市区から101市区へ拡大しましたが、結局のところ都市部でしか単身引越しサービスを展開していません。

第4位 セイノー「カンガルー引越便」


プラン名料金条件
カンガルー引越便(パック料金)17,000円〜・全ての荷物が1㎥コンテナに入ること
カンガルー単身MAX+1(1.1㎥タイプ)20,000円〜・全ての荷物がコンテナ(高さ144cm/横幅103cm/奥行74cm)に入ること
カンガルー単身MAX+1(2.5㎥タイプ)23,000円〜・全ての荷物がコンテナ(高さ170cm/横幅115cm/奥行128cm)に入ること

4位は西濃運輸「カンガルー引越便」です。

「17,000円〜」と少し割高ですが、セイノーは引越しのときに出る不用品(コミック、CD、DVD、ゲーム、ブランド品、家電など)を買取してくれるサービスがあります。

売りたいものや処分したいものがたくさんある方は、もしかしたら引越し費用がチャラになるかも。

第5位 日通「単身パックS」


プラン名料金条件
単身パック当日便見積もり・移動距離は車で30分前後
・作業開始から4時間以内に終わる引越し
単身パックS26,000円〜・全ての荷物がコンテナ(高さ155cm/横幅108cm/奥行74cm)に入ること
単身パックL31,000円〜・全ての荷物がコンテナ(高さ175cm/横幅108cm/奥行104cm)に入ること

5位は日本通運「単身パックS」です。

料金は「26,000円〜」と少し高めですが、エアコン工事などのオプションもあります。

更に引越し料金100円につき1〜2ポイント(楽天ポイント、Pontaポイント、JAL/ANAマイレージなど)が付くのでお得ですね。

現在は単身パックSと単身パックLのみとなり、単身パックXというプランは無くなりました。

安い単身プランがあるその他の引っ越し業者

以下の業者でも単身プランはあるのですが、料金を公表していません

・アーク引越センター
・アート引越センター
・アリさんマークの引越社
・カルガモ引越センター
・サカイ引越センター
・SGムービング(佐川引越センター)
・ダック引越センター
・ハート引越センター
・ファミリー引越センター

公表していないから高いというわけではないため、一括見積もりサイトを使い、まとめて見積もりをもらってコスト比較してみましょう。

この一括見積もりサイトを使えば、1万円代の引っ越し業者はすぐに見つかりますよ。

引越し業者を使わないで費用を抑える方法

引越し業者のように交渉して値引きすることはできませんが、大きい荷物・重い荷物がないときは、「ゆうパック」で送ってしまうという方法もあります。

プチ引っ越しならゆうパックで郵送


上記の料金はダンボール代金のみのため、別途ゆうパックの送料がかかります。

単身パックのコンテナより少しだけ荷物がオーバーしたときは、それだけ郵送するのもアリですね。

まとめになりますが、エリアによっては単身パックを使えないことがありますので、引越し侍で一括見積もりして最安値のところに頼むのが一番スムーズかつ格安な引越しができます。

ちなみに引っ越し費用だけでなく、家電や家具などを揃える費用も抑えたいという人は、以下の家電レンタルサービス「かして!どっとこむ」がおすすめ。

たとえば、家電セット(テレビ・電子レンジ・冷蔵庫・洗濯機)を2年間レンタルする場合、なんと月額約3000円という安さです。

引っ越しするときは「引越し侍」と「かして!どっとこむ」を利用すれば初期費用は数万円で済むので、筆者は強くおすすめします。


以上、安い引越し単身パックランキングでした。

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