引越し日ギリギリまで使う電気・ガス・水道はいつまでになにをすればいいのか分かりづらいですよね。
そこで今回は「電気・ガス・水道の手続きスケジュールとやり方」をまとめてみました。
電気や水道などは新居でもすぐ使うものなので、計画的に手続きして快適な新生活をスタートさせましょう。
電気・ガス・水道を止める手続き
電気の解約は電話するだけでOK
電気については毎月届いているご使用量のお知らせ(請求書)に書いてある連絡先に電話するだけで解約できます。
「9月1日に引越しするので、8月31日に止めてください。」などのように言うだけです。
引越しする日の14日前までには連絡しておきましょう。
さいごは部屋を出ていくときに全てのブレーカーをOFFにすれば電気の停止手続きは完了です。
ガスの解約には立会いが必要
ガスの解約はガス会社の立会いが必要になるので少しめんどくさいです。
こちらの希望日に来てもらうためにも引越日の21日前までには連絡して立会いの予約をしておきましょう。
また、入居したときにガス会社に保証金(預かり金)を預けた人はこのときに返金してくれます。
ガスの元栓はガス会社の人が閉めてくれると思いますが、ちゃんと閉まっているか自分でも確認しておいたほうがよいでしょう。
水道は解約したらバルブを閉める
検針票に書いてあるところに電話して解約の手続きをしましょう。
連絡は引越しする日の1週間くらい前で大丈夫です。
水道局によってはインターネットで停止手続きできるところもあるので、ネットで終わらたいという人は契約している水道局のHPを確認しましょう。
さいごは部屋を出ていくときに青いフタの量水器ボックス内にある元バルブを閉めれば水道の停止手続きは完了です。
水道のバルブは回らなくなるまでしっかりと閉めましょう。
電気・ガス・水道をつかう手続き
新居の電気は前もって契約しておく
電気は引越ししてからすぐに使うので、引越しする日の2週間くらい前には手続きしておくのがベストです。
連絡先がわからないときは新しい部屋を契約したときの不動産屋に聞きましょう。
ガス契約は立会日を決めておく
ガス契約は解約のときのように立ち会いが必要です。
そのため、ガス会社には引越日の3週間前までには連絡し、希望日に立ち会ってもらえるように予約しておきましょう。
ちなみに筆者は引越し当日にガスの契約をしましたが45分くらいで終わりました。
水道の開栓は水道局に電話するだけ
引越しする日の1週間くらい前までに、引っ越し先の水道局もしくは役所の水道課に電話して水道の開栓手続きをしましょう。
あとは新居で外にある水道バルブを開ければ水が使えるようになります。
以上、電気・ガス・水道の引越し手続きまとめでした。
引越しした日から快適にくらすためにも、電気・ガス・水道は引越日の2〜3週間前にはすべての解約と新居の契約まで終わらせておきましょう。