酪農学園のリアルガチハザードマップがすごい!引越し時は見ておくべき

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2019年10月12日から13日にかけて大きな被害をもたらせた台風19号に対し、2020年5月までに名前がつけられるそうです。

「名前つけるのに時間かかりすぎじゃない?」と思ったのは筆者だけではないはず。

ちなみに台風に名前がつくのは1977年に発生した「沖永良部(おきのえらぶ)台風」以来みたいで42年ぶりとのこと。

さて、台風の名付けの件はどうでもいいのですが、酪農学園大学がすごいマップを公開しました。

台風19号の前後の衛星写真を、マウスドラッグだけでカンタンに見比べることができるサイトです。

ハザードマップのような浸水予測マップではなく、リアルに浸水したエリアが細かくわかります。

大きな洪水被害となった福島・埼玉・茨城などに引っ越しするという人は、以下のマップを見て危険なエリアを確認しておきましょう。

福島県阿武隈川の洪水マップ

阿武隈川の被災状況

左が洪水発生後で、右が洪水発生前です。

中央のバーをずらして浸水エリアを確認したり、拡大すると地形図が表示されて地名を確認できます。

このサイトを見ると洪水の恐ろしさがわかります。

埼玉県入間川の洪水マップ

入間川の被災状況

川の東側も西側もすごい被害です。

茨城県那珂川の洪水マップ

那珂川の被災状況

水戸北スマートICがほぼ見えなくなっており、大洪水ということが一目瞭然です。

これから引越しする人は、市区町村のハザードマップなどを確認し、浸水する可能性がある場所は避けましょう。

以下のエントリーにて引越しをおすすめしない場所もまとめてあります。

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