部屋や荷物がキズつけられたら?
引越しはほとんど手作業のため、業者がいくら気をつけていてもミスする可能性はゼロではありません。
たとえば、手がすべってダンボールを落として荷物やフローリングをキズつけてしまったり、冷蔵庫を運ぶときにカベにぶつけて穴をあけてしまったりといろいろなことがあります。
もし引っ越し中に部屋のカベやフローリングをキズつけられたり、食器などが割れてしまったときは引越し業者の保険をつかって補償してもらいましょう。
保証期間は「引越し後3ヶ月以内」など業者によって違いますが、遅くなれば遅くなるほど引越しによる損傷だと証明しづらくなります。
そのため、部屋のカベ・床やワレモノだけは引越し当日中に業者立ち会いのもとで確認するのが理想です。
業者が入っている保険の種類によっては「自分で梱包したものは対象外」になることもあるので、見積もりをもらうときなどに保障の内容を確認してから契約するようにしましょう。