一人暮らしで自炊をしている人は多いかと思います。
なるべく時間をかけないでできる料理やちょっと手間を加えるだけでおいしい料理ができたらうれしいですよね。
一人暮らしの料理ワザをまとめてみましたのでぜひご覧ください。
ゆで時間を短縮するコツ
何かを茹でるとき、お湯を沸かすのは時間がかかるし面倒くさいというときもありますよね。
そういうときは、耐熱容器にラップをかけて、電子レンジで温めましょう。
特にじゃがいもやにんじんなど、固い根菜を調理する際には電子レンジで温めておくと柔らかくなります。
マッシュポテトなども電子レンジで5~6分ほど温めたあとにつぶすだけなので簡単ですよ。
誰でも半熟のゆで卵を作るコツ
半熟のゆで卵が好きという方はとても多いと思います。
そんなゆで卵が簡単に作れたらうれしいですよね。
オーソドックスなレシピとして、鍋に入れて茹でるというのももちろんありです。
中火~強火で7分程度茹でれば、ちょうどいい具合に半熟になります。
鍋で茹でるのが面倒な場合は、耐熱容器に入れてラップをふんわりかけ、電子レンジで温めましょう。
ゆで卵というよりは温泉卵のようになりますが、絶妙な半熟加減を味わえます。
ただ、一気に温めると卵が爆発してしまうので、20~30秒ずつ、合計1分くらいを目安に温めてみてください。
ちなみにそのゆで卵をめんつゆにつけるだけで煮卵になります。
簡単にふわふわのオムレツを作る方法
お店で食べるようなふわふわのオムレツを作るのはなかなか難しいですよね。
そんなときは、ぜひ卵を溶く段階でマヨネーズを少し入れてみてください。
入れないときよりも格段にふわふわになりますよ。
トッピング用のチーズなどを入れて、チーズオムレツにしてもおいしいですね。
パスタに下味をつける
パスタをただ茹でるだけだと、何の味もなく少し淡白な仕上がりになってしまいます。
茹でるときは、ぜひ一緒に塩も入れてみてください。
塩の分量は、お湯1リットルあたり10g。
一般的な食卓に置くタイプの塩ならば、2~3振りもすれば十分と考えて良いでしょう。
入れすぎると塩辛くなってしまいますので注意しましょう。
こんにゃくに味を染み込ませる
こんにゃくはカロリーも低く、ダイエットにもおすすめの食材です。
こんにゃくを煮るときは、事前に砂糖で揉んでおきましょう。
そうするとこんにゃくから水分が抜け、すぐに味が染み込むようになります。
おでんなどを作るときに重宝しそうなワザですね。
やみつきになるタレその1
味付けを迷ったりしたときに覚えておきたいのがこのタレの作り方。
しょうゆ1:酒1:みりん1の割合で混ぜるだけ。
どんな料理にも使える万能タレになり、特に和食との相性は抜群です。
やみつきになるタレその2
もう一つ、おすすめのタレはコレ。
醤油1:砂糖1:マヨネーズ1の割合で作るタレ。
甘辛系のタレになり、子どもから大人まで喜ばれる味になります。
特に豚バラ肉などをこのタレと一緒に炒めると、いくらでもごはんが進みますよ。
色落ちさせずに野菜を茹でる
野菜を茹でる機会は何かと多いかと思いますが、そのまま茹でると色が落ちてしまうことがあります。
なるべくそのままの色を保った方が、おいしそうに見えていいですよね。
そんなときは、茹でるときに塩を少し入れましょう。
色落ちを防ぐ効果があるので、そのままのきれいな色で茹で上がりますよ。
お米をツヤツヤに炊く
毎日炊飯器でお米を炊くという方も多いと思いますが、ひと手間加えるだけでツヤツヤになります。
それがみりんです。
いつも通りお米を研ぎ、水を入れるときに一緒にみりんも入れてみてください。
分量は1合に対して大さじ2分の1くらいです。
さつまいもの甘露煮をさらに甘くする
さつまいもの甘露煮は、切ったさつまいもを砂糖やみりんと一緒に茹でるだけの簡単な料理。
茹で上がる直前に醤油を少しだけ入れると、甘さが引き立地ます。
醤油を入れるとしょっぱくなりそう…と抵抗があるかもしれませんが、コクのある柔らかい味に仕上がりますよ。
さつまいもが旬の時期などにはぜひ試してみましょう。
以上、一人暮らしの料理ワザまとめでした。
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